2018年11月25日日曜日

靴アッパーの修理<第1話>

こんにちは。
今回は靴の修理についてお話しします。

靴、特に革靴は、製法にもよりますが、靴底を交換したり、減った部分を補修することで末長く履き続けることができます。
しかし、靴底はある程度壊れても修理できますが、靴のアッパー(甲革ともいいます。底より上の部分全体を指します)にトラブルがあった場合、修繕が不可能であることも多いのです。

修繕不可の代表格は、亀裂です。




例えばこんな感じの壊れ方です。
歩行による負担の大きい屈曲部のシワは、乾燥したままお手入れしないでいると、やがて亀裂に変わってしまう宿命です。
写真の革のように、表面がピカピカに仕上げられていて、お手入れの養分が入りにくい革も注意が必要です。

この件に限っては、直せません、と言いつつ……



このようになりました。
厳密には直っていないのですが、ご依頼主の強いご希望により、とりあえず履ける状態にしたものです。
元どおりにすることはできないので、なるべく違和感のない革を貼り付ける方法を選びました。やっていることは工作みたいなものなのですが、それなりの見栄えを考えると、これが意外と難しいのです。

少し長くなりそうなので、続きはまた次回!
なんとなくお楽しみに!
(石川)

靴アッパーの修理<第2話>

こんにちは。
今回も、前回に引き続き靴のアッパーの修理に関してお話しします。

前回は、革のひび割れを糊付けでなんとか履けるようにしたものでしたが、アッパーで多いものの一つに、縫製部分の剥がれがあります。





多いのは、よく曲がる場所や、擦れる場所です。
この靴の場合、トウ(つまさき)のキャップ縫製部分が、ちょうど屈曲部分にもなっていて、壊れやすかったようですね。
画像では、すでに修理用の糸を通してあります。



違う靴の画像ですが、こちらもつま先部分のよく擦れる場所の糸が磨耗して、革が剥がれてしまっていました。

直し方は単純です。
画像にあるように、縫製し直せば良いのです。ただし、靴の内部が狭すぎてミシンがけすることはできないので、手縫いでの作業になります。
外から針を通し、次に中から同じ穴に針を通し……の繰り返しです。

難しいのが、外から針を入れた穴と同じ場所を目がけて、靴の内部から外に向かって針を通すことです。つま先の部分ともなると、内視鏡でもない限り内側からの穴は見えないので、文字通り手探りの、ある程度神経を使う仕事になります。






無事に縫い終わりました!
これでまた、しばらくは履き慣れた靴を使うことができますね。

修理に関しては、語っても語りつくせないほどネタがありますので、また小出しに色々掲載していこうと思います。

できるかできないか、実際に挑戦してみないとわからないものもたくさんありますが、愛用していたのに捨てようか迷っているものなどありましたら、是非お気軽にご相談ください。

(石川)

2016年8月5日金曜日

鞄の持ち手交換

鞄の持ち手って長く使うとボロボロに成ってきます。
まだ、本体は丈夫なのに捨てないとだめ?、、
安心して下さい!なおせますよ!!



持ち手交換

平持ち手 片側2,000円〜(税抜)(上写真同様)
丸持ち手 片側4,000円〜(税抜)


パイピングの修理も承ります

1カ所10cm位まで 4,000円〜(税抜)

靴底修理

当店では、どんな靴でも修理相談受け付けてます。
例えば、、
ワークブックの船底の交換

オールソール 20,000円〜(税抜)
素材ビブラムも可能です別途料金かかります。
工期 4週間


エンジニアブーツのヒールの交換 5,000円〜(税抜)
工期 4週間



もちろんグッドイヤー製法の靴底も交換できます。
ゴム底交換 15,000円〜(税抜)
革底 18,000円〜(税抜)
工期 4週間


靴底修理

当店では、どんな靴でも修理相談受け付けてます。
例えば、、
ワークブックの船底の交換

オールソール 20,000円〜(税抜)
素材ビブラムも可能です別途料金かかります。
工期 4週間


エンジニアブーツのヒールの交換 5,000円〜(税抜)
工期 4週間



もちろんグッドイヤー製法の靴底も交換できます。
ゴム底交換 15,000円〜(税抜)
革底 18,000円〜(税抜)
工期 4週間


手縫い修理

男性は、お財布をお尻のポケットに入れて使う事が多いと思います。
そうすると、縫い糸ってすぐ切れちゃうんですよね〜
そんな時はお預けください
1カ所1.000円〜(税抜き)で縫い直します
工期 1週間〜